生垣の剪定は年に数回やらなくてはいけないので、職人さんにお願いすることも考えたのですが
DIYの感覚でまず自分でやってみようと決意しました!!
まずは道具選びから。
まず思いついたのが刈込ばさみ。
剪定用の大きなハサミなのですが、これを何百、何千を動かすことを想像したら、間違いなく長続きはしないとあきらめて機械式のタイプをさがしてみます。
調べてみるとエンジン式・100Vコード式・充電式(バッテリー式)があるようです。
エンジン式・100Vコード式・充電式(バッテリー式)の違い
エンジン式
- エンジンならではのハイパワー
- 広範囲の作業に向いている
- 燃料がある限り作業できる
- 音が大きい
- 重い
- 燃料の管理が必要
エンジン音が近隣の迷惑になるのでは。
100Vコード式
- 価格が安い
- 音が静か
- 燃料切れ、バッテリー切れが無い
- 電源コードの範囲でしか作業できない
我が家の生垣は長い(範囲が広い)ので電源コードを引っ張っていくのは面倒。
充電式(バッテリー式)
- エンジン式に比べて軽い
- 充電式(バッテリー式)なので電源コードを必要としない
- エンジン式同等のパワーがある
- 音が静か
- 電池残量が少なくなるとパワーダウンする
- バッテリーの充電に時間がかかる
比べてみると充電式(バッテリー式)は良いとこどりのよう。
マキタのリチウムイオンバッテリーで探してみる
充電式(バッテリー式)で生垣バリカンを探すことに決めました。
我が家にはマキタの電動工具があり、バッテリを共用できるなら値段もおさえることができると思い、
マキタの商品で探してみることにしました。
マキタのヘッジトリマ(生垣バリカン)は種類が豊富!
マキタのカタログをみるとヘッジトリマ(生垣バリカン)の種類がたくさんありすぎて、どれが良いのか迷います。
バッテリーの種類、刃のタイプ、チップレシーバがついている、高いところにも届くポールタイプなどなど。
リチウムイオンバッテリー
40VMax、36V,18V、10.8Vの中から選べます。
刃の種類、刃の長さ
片刃、両刃の2種類、刃の長さは230mm~800mmから選べます。
チップレシーバーの有無
刈り取った枝葉が刈込面に落下するのを防ぎ、掃除の手間を軽減してくれる。
高いところもできる、ポールタイプ
最大4mのたかさまで剪定ができるポール付きのタイプ。
マキタ 充電式ヘッジトリマ(MUH753SD)に決めました!
たくさんありすぎて、悩みます。
もっているバッテリーの大きさや、生垣の高さ、形から今回選んだのが
マキタ 充電式ヘッジトリマ MUH753SDZ
バッテリーの仕様は共用できるように18Vのタイプ。
刃は片刃の750mm。刃が長いほうが作業時間が短くてすむのではと安易な考えで選びました。
もちろん、掃除の手間を軽減してくれるようにチップレシーバーがついてます。
最大切断径も直径18mmと太い枝まで切れるようです!
マキタ 充電式ヘッジトリマ(MUH753SDZ) 使ってみた!
梱包をあけてみると、けっこうな大きさ。
刃も長いほうが楽だろうと安易な考えで750mmにしたこともあって、
さらに大きくみえる。
選ぶのを間違えたか?と思いながら手に取ってみると、、
見た目以上にとても軽い!!
バッテリーをつけても3.6kg、これなら大丈夫と思える軽さ。
電源を入れ動かしてみると、これがまた”静か”なんです。
動かしながら会話ができるほど。
作業に合わせてストローク数を調整可能です。
試しに剪定してみると、一瞬で伸び放題の生垣が綺麗に!
これは買ってよかった。我が家の生垣には750mmの刃がちょうどよい!
先ほどの不安がなくなりました。
生垣が綺麗になるのが気持ちよくて、どんどんとやっていきます。
小さくてまるいものをやってみると、、、
刃が長すぎて、やりにくい。
小さいものには、刃の短いタイプが良いようです。
生垣にあったものを選ぶことが重要。
生垣バリカンを検討されている方は、生垣の大きさにあったものを選ぶことをお勧めします。
当たり前のことかもしれませんが刃が長すぎると取り回しがしにくかったり、刃が短すぎたりすると何回も動かさなくてはいけなくなったりしてしまいます。
職人さんにやってもらうのが一番綺麗にできると思います。
それでも自分でやってみると、難しいですが楽しさがありました。
興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。
マキタから販売されているヘッジトリマ(生垣バリカン)の一部です。
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